水糸を使ってまっすぐキレイにブロックを埋め込む。水糸って便利・・・!
ここに書いてはいないが前回の休みにはペンキ塗りをした。
ただひたすらに白のペンキを塗りまくった。
朝は快晴で、今日は仕事が捗りそう、
と思ったら天気が急に悪くなり雨に降られたりもした。
が、なんとか全ての板の「片面」を塗り終わることが出来た。
そして今日は基礎のコンクリート打ちの続き。
砂、砂利、セメントは昨日のうちにダイキで買っておいた。
にやってある一本と逆の端っこの基礎をコンクリートで埋める。
・・・生コンを作ることについては前に書いたから省略するがやはりこれだけは言っておきたい。
重労働であると。
端っこのブロックをメジャーで測りながら固定。
コンクリートを流し込む。
これで両端の基礎ブロックが固定されたことになる。
そしてその両端のブロックを水糸で結び、その水糸に沿って内側の基礎ブロックを固定していけばキレイにまっすぐ設置できるという作戦。
水糸というのは要するにただの「見えやすい糸」。
耐水性やら耐久性やらがどうだのこうだのあるが、ある程度引っ張っても大丈夫な強度がある視認しやすい糸である。
蛍光で黄色やピンクがある。今回は黄色をチョイス。特に意味はない。
水糸の固定方法で悩んだ。
ネジをねじこんだ木材をブロックの天面に合わせて万力で固定し、ネジに水糸を引っ掛けることにした。
反対側も同じように木材を固定しその糸と木材を一緒に万力で固定。
その際、奥行き方向で5ミリほどブロックから外れるようにした。
5ミリ外すことで他のブロックとの干渉を避けられる。
もちろん他のブロックを設置する際は同様に5ミリ外していけばいい。
これで準備は整った。
【天面は糸に合わせ、奥行きは糸より5ミリ内側に外す】
これでキレイにまっすぐできあがるはず。
両端のブロック間は6206ミリ。ブロックの数は8本。
6206÷7=約886
886ミリ間隔で据え付けるとする。
あらかじめ穴はその間隔で掘ってあるので微調整しながらブロックを置く。
まずブロックを置き、高すぎれば穴を掘り、低すぎれば土を入れる。そしてドスドスと踏み固める。
なかなかぴったりいかずに何度もブロックを出したり入れたりして難航。
腰にくるしかなり疲れる。
ようやく東側全てのブロックの調整が終わり、またもやコンクリート作り。
今度は一度に倍の量を作るが、疲れの量は倍以上な気がする。
半分ずつやったほうが良かったか・・・?
生コンを流し込む前にブロックは水で湿らせておく。
乾燥していると接着が弱くなるらしい。今回はじょうろで水をかける。
ブロック天面に付着してしまうコンクリートは乾く前に刷毛で落としておいた。
東側全ての穴に流し込む前に材料が尽きたので作業はここまで。
これでだいたいどのくらいの材料が必要なのかわかった。
最後に急激な乾燥を防ぐためにブルーシートをかぶせる。
道具を洗って今日の作業終了。
これでだいたい半分のコンクリート打ちが終了。
まだ半分か・・・。