DIYでお安くウッドフェンスやテラスや庭やメンテナンスを!

とにかく安くをモットーにウッドフェンスやテラス、庭造り、家具、家電の修理、清掃、メンテナンスをDIYで、自分でやっていく記録です。過去のことを映像や写真を見て思い出しながら記事として書き出すことが多いので投稿日と製作日がちぐはぐになることがあります。

掘った穴にフェンスブロックを入れて生コンを流し込む。しかし・・・イメージと違うぞ?

昨日と今日でウッドフェンスの作業をした。
昨日は午後から基礎ブロックをコンクリートで覆う作業。
基礎ブロックより大きめの穴を掘ってあるのでブロックと穴の間に生コンを流し込むのだ。
水を加えるだけで完成する【インスタントコンクリート】というものがホームセンターに売っていて便利なのだが、
自分でセメント、砂、砂利を買って配合した方が安上がりなのでそっちの方法で生コンを作る。
 
インスタントコンクリートはガレージを建てたときに使ったことはあるが自分で配合するのは初めてのこと。
配合比率は事前に調べてある。
セメント:1
砂:3
砂利:6
というのが基本らしい。
これは重量比ではなく体積比。つまりは見た目の比率だ。 

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だいたいの目分量でこの比率にのっとってトロ舟で混ぜまくる。

一度に3種類全てを入れずにまずセメントと砂だけでまず混ぜる。
砂利まで最初に入れてしまうと重すぎて混ぜるのが困難になる、というのを事前に勉強済み。
確かに砂利を入れた途端に非常に混ぜにくくなった。
 
混ぜる作業が終了したが見た目がおかしい・・・。
自分の描いていた生コンのイメージではない・・・。
配合を間違えたか・・・?
まあいい。強度はそんなに神経質にならなくていい、構造物ではなくただの重りみたいなものだから(^^)
 
ということで穴に流し込む。
なんかすっっごい砂利がゴロゴロしてるけど大丈夫かこれ?(^_^;)
表面もどうせ見えなくなるので処理はしない。見えるところだとコテでキレイにするところなのだろうけども。
コンクリートは硬化中に急に乾燥するとよくないのでフタをする意味で養生しておかなければならない。
段ボールで穴を塞いで乾燥を防ぐことにする。

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 翌朝、コンクリートがどうなっているか確認してみると・・・
ちゃんと固まっていた。色がこれまたイメージと違うが、まあいい。

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本当は全ての基礎ブロックをコンクリートで固めてしまいたかったが、材料はちょっとしか買ってなかったのでもうそれは出来ない。
まず少量だけ買って実際に使ってみて全体でどのくらいの量がいるのか確かめておきたかったのだ。
 
ということでこの日は白のペンキを塗ることに。
防腐剤を塗るときとは違って時間がかかる。
なんだか途中でかなり疲れを感じてお昼で作業終了。
全体のペンキ塗りの1割程度しか進まなかった。
無理はしない。この時期に風邪はひきたくないから(^_^;)