DIYでお安くウッドフェンスやテラスや庭やメンテナンスを!

とにかく安くをモットーにウッドフェンスやテラス、庭造り、家具、家電の修理、清掃、メンテナンスをDIYで、自分でやっていく記録です。過去のことを映像や写真を見て思い出しながら記事として書き出すことが多いので投稿日と製作日がちぐはぐになることがあります。

屋外の木材には必ず防腐剤を塗ったほうがいいみたい

今日の目標は板全てに防腐剤を塗ること。
木材は最終的には白色のペンキを塗るけどその前に防腐剤を塗っておく。
しかし防腐剤には「上塗りは避けて下さい」と書いてあるな・・・なんだって・・・
・・・なんとかなるだろう。出来なくてもやる。
 
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おそらく全部は使い切らないけど庭のベンチやらオブジェやら棚やらの木製品に使えるから多めに買っていおいた。
作業台があるから塗るのは楽。
しかし乾かす場所があまりない。
乾燥時間は24時間と書いてあり。これから雨が降りそうな感じ。
雨を避けられる場所に待避させないとならないことを考えると30枚程度しか一度には塗れない。
これはなかなか終わりの見えない作業(^_^;)
 
 
8:30に作業開始。
30枚くらい片面だけは先日塗っていおいたので今日は残り120枚の両面+30枚の片面ということになる。
5枚ずつ作業台に載せて片面と側面を塗り、立てかけて乾かし、全ての片面を塗りおえたら裏面を塗る。

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塗る手順としては、5枚平置きして側面を塗り、次に表面を塗る。というやり方だったがこれを改善。
5枚立てて置き側面をささーっと塗ってから平置きしたほうがラクで早いことに気づいた
 
メイン板であるSPFの1X4材を塗りおえたら次は支柱に取り付ける板と、その板を横に繋ぐ板を塗る。
この板は杉貫板を使う。サイズは13x105x2000だったかな?
最初はもっと安い杉材を使おうかと考えていたがそれは乾燥材ではなく生木だったのでやめておいた。
生木だと時間経過で乾燥して収縮、変形するので木割れやペンキ割れの原因になるらしい。
実はこの生木は一束買っていてそれが作業台になっている
他にも使用用途があるので無駄になることはない。むしろ足りない。もう1束いるかも。
 
杉の乾燥材を塗ったあとは細いサイズの杉乾燥材を10本。
これは支柱を結ぶ横板の補助で真ん中に配置されることになる。
 
ところで16L缶からペンキ受けに移す際に今までは缶を傾けてダバダバと飛び散らしながら入れていた。
灯油ポンプを使えばキレイに入れられたのでこれから同じ作業をする方には灯油ポンプを使うことをおすすめします(^^)

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ただ、数日経つとポンプの弁が防腐剤で固まって使い物にならなくなりました。
その都度洗えば大丈夫かもしれません。
 
そして!作業台!
これを造っておいて良かった!
体への負担が全然違う!
もし地面付近に板を置いて塗っていたらと思うと・・・恐ろしい。疲労度は段違いだろう。
 
150枚全ての片面を塗り終えたのが15時前。
ここから今日中に全ての裏面を塗ってしまいたい。
側面はもう塗ってあるので早いスピードで作業は進む。

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・・・
そして、真っ暗になった18時頃に作業は終わった。
庭側に電灯つけておいた良かった。
次回の作業は白のペンキ塗り。